カフェにて
今日は家族で街のカフェに行ってきた。
前に友達とそこでお茶をしたときに、そのカフェの中に子供が遊べるスペースがあることを知ったので、今日は子供と共に来てみた。
11時頃に到着したのだが、レジ前にはずらりと行列が。
しかし幸いカフェ内はまだ席に余裕があり、遊べるスペースのすぐ近くの席を確保できた。
旦那が子供を見てるということで、私が注文をしにいくことになり、その行列に並んだ。
レジ内には3〜4人のスタッフがいて、みんなそれぞれ忙しそうに、とはいえこんなに行列になっているのにあまり焦っている様子はなく働いている。
私だったらこんだけ列ができてたら焦るけど、ドイツではこういうときあまり焦ってる店員さんを見かけない。
混んでいても空いていても同じようなテンポで動く。
お国柄なのか、国民性なのか(あ、どっちも同じ?笑)
こういうドシッと構えてるところ、私も見習いたいわ〜といつも思う。
話はそれてしまったが、レジ横の席に赤ちゃん連れの家族が座っていた。
そこに若い女の子スタッフが、食事を運んで来たのだが、その家族が赤ちゃん用に牛乳を追加で注文した。
で、追加で頼まれた注文をまたそのスタッフが持ってきたのであるが、その際追加で50セントかかることを伝えた。
なのでその家族は今払った方が良いのか聞いていたのだが、そのスタッフはドイツ語が分からなかったようで、ちょっと分かりません、、と言っていた。
それを聞いた家族が、じゃあ英語にしようかと聞き、英語なら大丈夫ですとそのスタッフは答え、その後は英語で事なきを得ていた。
私はそのやりとりを聞くまでそのスタッフが外国人だとは気づかなかったが、この子も異国で働いているのかと思うとなんだか急に親近感が湧いた。
私よりドイツ語は話せると思うし、英語に至ってはペラペラに見えたので、同じ異国で働く者として私と同じ立場だと考えるのはだいぶおこがましいと思うが、
私よりかなり若そうな子が、まだおそらくドイツ語勉強中の身でありながらこんなに人がたくさん来るカフェで働いている姿をみると、すごいなー!と思うと同時になんだか励まされた気がした。
私もまた明日から頑張ろう!
明日はボスに聞かないといけないことがいくつかあって、今から声をかけるのちょっと緊張してるけど、、、、
娘(3歳)画伯によるバイキンマン、らしい